就職・転職

【介護士の面接対策】現役介護士が教える「面接でよく聞かれる質問20選!」

「介護職に応募したけど、面接の時にどんなことを聞かれるんだろう・・・」

「質問されても、きちんと答えられるか不安・・・」

[st-kaiwa1]こんにちは!介護士歴8年目の介護福祉士ハナです。[/st-kaiwa1]

面接に行く前って色々と考えてしまって、不安が尽きなくなりますよね。

私もそういった経験はたくさんあるので(苦笑)、面接前に不安になってしまうその気持ちものすごくわかります。

けど面接を受ける前にある程度の質問されるだろう予習できていれば、多少の余裕も出来ると思うのです。

そこで今回は、介護士の採用面接にも立ち会ったことがある私ハナが

介護士の面接対策で事前に知っておくべきこと

介護士の面接でよく聞かれる質問

について実体験を元にまとめてみました。

これから面接に行く予定のある人や、面接を控えていてドキドキしている人は今後のためにもぜひ参考にしてみてください!

【介護士の面接対策】準備編

まず最初は準備編です。

履歴書&職務経歴書の準備

応募をした時点で当日の持ち物を指示されるかと思いますが、どの施設でも履歴書の提出は必須となっているかと思います。

また雇用形態(常勤・正社員・契約社員)によっては、職務経歴書の提出を促される場合もあるかもしれません。

作成するには手間がかかりますが、職務経歴書はこれまでの職務経験などをアピールすることができますので、嘘偽りなく記入して提出できるようにしておきましょう。

[st-kaiwa1]パートやアルバイトで応募する場合は、パート&アルバイト専用の履歴書での提出でも問題ありません!(職務経歴書の提出もほぼないと言ってもいいかもしれません)[/st-kaiwa1]

身だしなみ&服装の準備

人は第一印象が9割とも言われています。

見た目から受ける印象って

[st-kaiwa1]けっこう大きい![/st-kaiwa1]

ですからね。

「マナーがありそう」「しっかりと仕事に取り組んでくれそう」「この人と一緒に仕事がしたい」

という印象を与えるためにも、面接時に着用する服はフォーマルな雰囲気の服装を選んでおいてくださいね。

[st-kaiwa1]面接時の服装はやはりスーツがベスト!

ただスーツを持ち合わせていない場合もありますよね・・・。けどそんな時は落ち着いた色のジャケットなどを着用してできるだけ落ち着いた雰囲気に見えるものを準備しておいてください![/st-kaiwa1]

面接時の服装に関しては、介護施設に面接に行くときの服装まとめ!常勤(正社員)・パート・派遣の場合の記事の中でもご紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。

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面接日当日のシミレーション

当日の流れについても事前にチェックしておいてください!

例えば

施設への交通手段

施設へ行くまでの道のりのチェック

施設の場所の確認

などは事前に確認しておくと当日慌てることもなくなります。

なお面接に行く際は約束した時間の10分くらい前に施設に到着しておくのがベストです。

施設側もあなたのために面接の時間をとってくれているので、決して遅れることのないように時間配分しておいて下さいね!

施設の情報を集める

施設の情報がインターネット上などに公開されているところはまだまだ少ないのですが、施設によっては公式サイトを持っていたり、ブログを運営していたりする場合もあります。

内容としてはとしてはかなり情報が少ないかもしれませんが、その施設の様子や雰囲気などを多少は知ることが出来るので、ぜひチェックしてみることをおすすめします!

面接対策をする

面接日当日に慌てることのないように、予想できるであろう面接で出される質問内容やその回答についてシミレーションをしておくことをおすすめします。

介護士の面接で聞かれることの多い質問20選

ではここからは介護士の面接時に聞かれることの多い「質問」に関してご紹介していきたいと思います。

なお質問内容についてですが、正規職員で勤める場合に聞かれることの多い質問となっております。

パート&アルバイトなどといった雇用形態の場合に受けることの多い質問に関しては質問例の横に★印をつけてあるので、参考にしてみてください!

質問1:なぜこの施設で働きたいと思いましたか?【★】

ほぼ全ての施設で聞かれることの多い「志望動機」に関する質問です。

回答としては今の自分の状況にプラスして今後どのように働いていきたいかという気持ちを盛り込んでみてください!

質問2:介護の仕事を選んだ理由はなんですか?【★】

この質問は未経験者でも介護士歴のあるベテランでも当たり前のように質問されます。

  • 実際に介護した経験があり、その経験から介護職に就こうと思いました。
  • 介護を必要としている人の力になりたいと思ったからです。
  • 子育ての経験を活かして働ける職業だと思ったからです。

などなどありきたりな内容でも十分なので、自分が正直に思っていることを伝えるようにしてみてください!

質問3:長所や短所を教えてください【★】

介護士の面接に限らず、様々な業種の面接でも用いられる質問のひとつです。

ここはアピールポイントにもなるので、自分の長所と短所についてはきちんと伝えられるようにしておいてくださいね!

なお長所や短所は人それぞれ異なるかと思いますが、長所はちょっと大げさなくらいにアピールして、短所はオブラートに包み込むような感じで伝えておきましょう。

[st-kaiwa1]ちなみに私がこの質問に答えるときは「長所は粘り強いところです。短所はときにせっかちになってしまうところです」という感じでしょうか。[/st-kaiwa1]

あまり参考にならずすみません・・。

質問3:転職する理由はなんですか?

この質問は転職者の場合、必ずと言っていいほど聞かれます。

質問の回答には出来るだけ前向きに慣れるような答えを考えておいてくださいね。

なお介護業界は人の入れ替わりが多く転職は決して珍しいことではないのですが、決してこの答えに対して「人間関係に悩まされて」などといったネガティブな転職理由は出さないように注意してください!

「キャリアアップを目指して」「ほかの施設でも経験を積んでみたくて」などと言った前向きな回答はアピールにも繋がって◎です。

質問4:長く勤められますか?【★】

施設側としては雇用するからには、長く勤めて欲しいと思っているもの。

そのため、あえてこのような質問をしてくる施設も少なくありません。

もちろん勤めるからには「長く勤めていきたい」と思っている人が多いかと思うので、その気持ちはきちんと伝えておきましょう。

なお前職の就業期間が短かったり転職経験が多かったりするとその理由を聞かれる場合もあるので、きちんと答えられるようにしておいてくださいね。

質問5:介護の仕事を通して将来の目標はありますか?

この質問に対して「特にありません」と言ってしまうと、あなたの評価はダダ下がりしてしまいます。

どんなに小さな目標でも良いので、今後仕事を通してどうなっていきたいか伝えられるようにしておきましょう。

なおここで「介護福祉士を目指したい」「経験を積んで相談員になりたい」「いづれケアマネジャーを目指したい」などといった目標を挙げられるようになっておくと、面接官の評価もUPするかと思います!

質問6:趣味や特技はありますか?【★】

施設系の介護施設の場合、季節ごとのイベントを開催したり、施設内に提示する壁画を作成したり、時にレクレーションとしてゲームや歌を楽しむことも多々あります。

こういったイベント類は介護職員が提案することになるのですが、もしあなたに趣味や特技として

楽器演奏

クイズが得意

作品作りが得意

などといったことがあれば、施設では大活躍間違いなしです。

もちろん中にはそういったことが得意でない人もいるかもしれませんが、働いていると徐々にそういった機会が増えてアイデアも浮かびやすくなってくるはずなので、今の段階では心配はしなくても大丈夫です!

[st-kaiwa1]ちなみに私は楽器演奏(ピアノ&フルート)が出来るのですが、イベントのたびに演奏させてもらってりしています♩音楽系は高齢者も大好きなのでいつも大盛り上がりなんですよ~♡[/st-kaiwa1]

質問7:いつから働けますか?【★】

求人を出している施設側としては、出来るだけ早い段階で人員を揃えていきたいと思っています。

ただ働けるであろう予定に関しては、人によってはすぐの場合もあるでしょうし、在職中の人で転職活動を並行して行っている場合の人であればすぐの勤務は難しいですよね。

なので、前向きに入社を検討していることを伝えた上で

「就業が決まり次第、在職中の施設に退職の意志を伝え、1か月後には入社できたらと思っています」

と伝えられるようにしておくとベストです。

質問8:運転は可能ですか?*(運転免許所持者に対し)【★】

施設のイベントなどで車で外出する機会も決して少なくありません。

その場合免許所持者には運転という業務が回ってくる場合もあるので、その場合に運転してもらえるかどうか確認するためにこのような質問をされることが稀にあります。

なお通所介護の場合、免許を持っていたほうが採用率は高くなる傾向があります。

[st-kaiwa1]ペーパードライバーで運転することが怖いようであれば、その旨をきちんと伝えるようにしてくださいね![/st-kaiwa1]

質問9:シフト勤務でも大丈夫ですか?【★】

求人自体にシフト制勤務の記載が出ているかと思いますが、最終確認するためにも面接官はシフト制勤務が可能かどうか改めて確認してくることも多いです。

なおここ最近だと、通所介護(デイケア・デイサービス)などでも送迎の関係でシフト制勤務が取り入れられるようになってきている施設も多くなっています。

また住居型の施設の場合だと24時間での対応が求められるので、朝7時~、朝9時~、昼12時~、などといった細かいシフトが組まれている施設も珍しくありません。

自分がシフト制勤務が出来るかどうか、きちんと答えられるようにしておきましょう。

シフト勤務:早番・中番・遅番・準夜勤・夜勤などと細かく区切られていることがほとんどです。

質問9:夜勤は出来ますか?【★】

通所介護や夜間勤務のない雇用条件で採用された訪問介護などの場合だと夜勤をすることはまずありません。

しかし特養や有料などといった住居としての機能を果たしている施設で働く場合、夜間勤務(夜勤)は付きものです。(パートなどで日中しか働かない条件の場合は対象外)

施設によって夜勤の回数は異なりますが、平均して週に1回程度は夜勤シフトが入る施設が多いかと思います。

夜勤は体力的にも精神的にも大変な業務ではありますが施設の正職員として働く場合は夜勤を避けることは難しいので、そのことを覚悟した上できちんと質問に答えられるようにしておいてくださいね!

質問10:同系列の別の施設への勤務は可能ですか?【★】

パートやアルバイトの場合は採用された後に別の施設への勤務をお願いされることはほぼないかとは思います。

ただ常勤で採用された場合となると、同系列の別の施設への移動を促されたり、人員が不足している場合の助っ人としてヘルプに入らなければならないことも稀にあります。

さすがに自宅から1時間以上離れた場所に施設への勤務を促されることはめったにないかと思いますが、万が一に備えてそういった対応ができるかどうか事前に考えておいてくださいね。

質問11:これまでの職務経験を経験を教えてください【★】

履歴書にこれまでの職務経験を書いているかと思いますが、面接官にこの質問をされたらこれまでどんなことをしてきたか簡単でも良いので話が出来るようにしておくと◎です。

質問12:なぜこの施設を選んだのですか?(施設形態に対し)【★】

介護の仕事をする場として、特養・有料・通所施設・ショートステイ・グループホーム・サービス高齢者施設・訪問介護などたくさんの活躍の場があります。

しかし同じ介護系の仕事だとしても、運営方法や業務内容などは異なることがほとんどです。

介護の仕事を選ぶのにあたって施設形態の選び方も人それぞれ違うかと思いますが、なぜ自分がその施設形態で働きたいと思ったかをきちんと面接官に伝えられるようにしておいてくださいね。

質問13:あなたにとって仕事のやりがいはなんですか?【★】

介護職に初めて就く場合、これまでの経験を元に自分が思う仕事のやりがいを伝えられるようにしておけば大丈夫です。

なお介護士で別の施設への転職を考えている場合は、自分にとっての介護職のやりがいについてきちんと伝えられるように頭の中でまとめておくことをおすすめします。

介護職に向いているのか?

介護職が好きなのか?

面接官はそのところをこの質問で判断するので、自分が仕事に対して考えているやりがいについて伝えられるようにしておけば特に問題ありません!

質問14:他に採用面接を受けている施設はありますか?【★】

もし他の施設も同時に面接を受けているようであれば、正直に伝えてしまっても大丈夫です。

ただこのときに

「一番惹かれているのはこちらの施設ではありますが・・・」

と、アピールしておくことは忘れないでください!

質問15:残業は大丈夫ですか?【★】

求人に「残業なし・残業少な目」という記載があったとしても、介護職という人相手の仕事でもあるので、急なトラブルなどで残業が発生してしまうことがないとは言えません。

また、ミーティングや会議などで勤務時間外で招集をかけられることも施設によっては致し方ない場合もあります。

もちろん本音としてはきっと誰もが残業はしたくないと思っているはずですが、ここで「残業は出来ません」とは言わず

「場合によっては残業できない場合もあるかもしれませんが、大丈夫でしょうか?」

と、残業には協力したいけど出来ない場合もある・・・ということをさりげなく伝えるようにしてくださいね。

質問16:お休みでも急な出勤をお願いしてしまうことがあるかもしれませんが大丈夫ですか?【★】

運営するにあたって介護施設では、人員基準が設けられています。

またどこの施設も職員がギリギリの状態で運営していることも多いため、職員がひとりでも欠けるとなると現場は大混乱・・・。

お休みの日に「休日出勤をお願いしたい・・・」と連絡が来るのは出来れば遠慮したいところでもありますが、万が一のこともあるので、その覚悟は持っておいた方がいいかもしれません。

質問17:今後資格取得を考えていますか?【★】

介護系の資格を取得せずに面接に臨んだ場合、今後資格取得を考えているかどうかについて聞かれることは決して珍しいことではありません。

介護に対する思いや向上心をアピールするうえでも資格取得は考えておいた方がいいでしょう。

質問18:人とコミュニケーションをとるのにあたり、不安な点などはありますか?【★】

介護の仕事は人とのコミュニケーションが欠かせません。

利用者・同僚・上司・利用者の家族などなど、人あっての仕事です。

中には人見知りの人もいるかもしれませんが、もしそうであっても決してコミュニケーションをとるのが苦手という言葉は決して言わないようにしてくださいね。

[st-kaiwa1]私も決して人とのコミュニケーションが得意なわけではありませんが、上手くコミュニケーションを取れるように色んな工夫をするようにしています![/st-kaiwa1]

質問19:入社後はどんな仕事をしていきたいと思っていますか?【★】

「介護の仕事をしたくて入社を考えているんだけど・・・」

と言いたくなってしまうような質問ではありますが(苦笑)、ここでは利用者さんに頼られるような人材になりたいなどといった前向きな発言をしておくのがベストです。

またもし介護職未経験でこの業界に入るようであれば「一から学んで半年後には欠かせない人材となっていたいです」くらいの勢いのある発言をしてもらえるとより良いアピールにつながるのではないかと思います!

質問20:何か質問はありますか?【★】

面接の最後に必ずと言っていいほど聞かれるいわゆる「逆質問」です。

求人などを見て分からなかったことや気になっていることがあれば、質問するようにしてくださいね!

また特に質問することがないからと言って「特にありません」という答えを出すのではなくて、

「もし採用していただけた場合、事前に準備しておくことや勉強しておくべきことがあればぜひ教えてください」

などと前向きに捉えられるような言葉を言えるようにしておくのもおすすめです。

面接担当官がこの言葉を聞くことであなたの働きたい!という意欲をより感じ取ることにもつながるので、採用される可能性がよりアップします!

まとめ

今回、面接対策編として

介護士の面接対策で事前に知っておくべきこと

介護士の面接でよく聞かれる質問

についてまとめてみましたが、参考になったでしょうか?

介護職での面接ではどんな雇用形態であったとしても面接で聞かれることはだいたい決まっています。

面接を受けてまで「働きたい!」と心惹かれた施設であるなら、万全の対策をして面接に臨むことがとっても重要です。

ぜひ上記の内容を参考にして面接に挑んでみてくださいね!